ASEANの自閉症児者のための

運動・スポーツ活動支援プロジェクト

タイにあるASEANの障害者支援団体APCD、JICAとの協働で、コロナ禍におけるASEAN諸国の自閉症を中心とした発達障害児者の実態状況調査と、支援のためのワークショップを実施するための取り組みを行っています。


<2021年12月3日>
JICAのHPに私達の活動記事が掲載!なんとトップページのトピックに!
https://www.jica.go.jp/

https://www.jica.go.jp/topics/2021/20211203_01.html

このプロジェクトで発行されたガイドブックは、右の写真にあるようにASEAN諸国の言語に訳されています!さらに日本語版も用意していただきました。

このガイドブックにある動画の日本語オリジナル版を、APCDおよびJICAの承諾のもと、用意しました。少しでもみなさまのお役に立てることができればと思っています。

 

お家でできる運動動画集

 



<2021年11月25日>

CEPプロジェクトの取り組みを中心的に行ったAPCDが過去の実績も含めてJICA理事長賞に受賞することになりました。おめでとう!


<2021年11月18日>
2021年1月から約半年をかけてAPCDとJICAを中心にASEANの国々のスタッフとの協働、コミュニティ・エンパワーメント・プログラム(COVID-19感染拡大下における特別ニーズのある子どもをもつ親へのエンパワメント)プロジェクト(通称CEPプロジェクト)を実施ししました。
 その成果として、コロナ禍など、如何なる状況下においても、発達障害のある子どもや家族が笑顔になれるよう、オンラインシステムを使って家でも運動ができるように、ASEANの国々の言葉に翻訳したガイドブックが完成しました!もちろん日本版もあります。日本チームには筑波大学の学生が4人も関わっています。みなさん、ありがとうございました!


ダウンロード
はぴ家ガイドブック日本語版
コロナ禍におけるASEAN諸国の自閉症、 知的障害、心理社会的障害のある人の 身体活動の促進について
AW_CEP Guidebook_Japan_Final.pdf
PDFファイル 9.9 MB